本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。FX取引にはリスクが伴い、投資元本を失う可能性があります。投資判断はご自身の責任において行ってください。
ドル円の1時間足でトレンドフォローを行うMT5用EA「LTAF_USDJPY_MT5_H1」を、GogoJungle公開のフォワード実績をもとに4度目の検証をしました(9月29日時点)。総合評価は★3.6(9月18日と同じ)。10カ月のフォワードで114取引・PF2.11・収益4,694,610円と口座は約5.7倍に育ち、直近6カ月はPF2.48・+4,148,950円と後半に稼ぎが集中しています。9月18日(PF1.99・DD率12.56%)からの2取引はどちらも勝ちで、PFは2.11へ、リスクリターン率は2.62から2.93へ上がりました。残高に応じてロットを増やす複利運用のため金額は膨らんで見えますが、公開のDD率は12.38%ですが、残高で測ると約28%の下げが2回ありました。同じ出品者のMT4版(PF3.49・DD率9.49%)には及びませんが、同じロジックが2つの口座で同じ方向に伸びていることは確認できました。
⚠️ 30秒でわかる LTAF_USDJPY_MT5_H1
- 総合評価 ★3.6(9月18日と同じ・2回目の計測は★3.0)
- 全期間 PF 2.11/勝率 57.89%(66勝48敗・114取引)/収益 +4,694,610円(複利)
- 直近6カ月 PF 2.48・+4,148,950円、直近3カ月 PF 2.14、直近1カ月 PF 4.41(14取引)
- 最大ドローダウン 12.38%(1,600,640円)・最大3ポジ・リスクリターン率 2.93
- 一言でいうと「複利で口座5.7倍、谷は率で12%台に収めているドル円トレンドフォローのMT5版」
この記事でわかること
- LTAF_USDJPY_MT5_H1の正確なスペックと開発元
- 公開数値がフォワード(GogoJungleの計測口座)である根拠と複利の読み方
- 期間タブで見た直近6カ月・3カ月・1カ月の成績
- 初回・2回目・9月18日・9月29日の4回の計測の推移(図)
- MT4版との違い
- よくある質問への回答
LTAF_USDJPY_MT5_H1の基本情報
| EA名 | LTAF_USDJPY_MT5_H1 |
| 開発元 | nk(GogoJungle出品) |
| 価格 | 49,800円(税込・買い切り) |
| 通貨ペア / 時間足 | USD/JPY / H1(1時間足) |
| スタイル | トレンドフォロー(複利運用) |
| ナンピン / マーチン | なし / なし |
| 最大保有ポジション | 3(フォワード実績) |
| プラットフォーム | MetaTrader 5(MT4版は別商品) |
| 推奨証拠金 | 8,277,160円(GogoJungle表示・現在の口座規模・9月18日は8,089,480円) |
| 利用者数 | 72人(9月29日時点・9月18日は63人) |
| Fマガ総合評価 | ★3.6/5.0(公開成績から算出) |
KENのメモ GogoJungleの成績パネルにある「初期額」「口座残高」「含み収益」は、GogoJungleが用意した口座(基本はデモ口座)でEAを動かして計測するフォワードの項目です。LTAF_USDJPY_MT5_H1は初期額100万円の口座で10カ月計測され、残高は5,694,610円です。残高に応じてロットが増える複利運用のため、直近の金額は口座規模に比例して膨らんでいます。本記事は金額より率(PF・DD%・リスクリターン率)で評価します。
取引ロジックの特徴
MT4版と同じロジックを、複利でMT5に載せた
ドル円の1時間足でトレンドを判定し、最大3ポジまで順張りします。ナンピンではなく別々のシグナルで、ロジックはMT4版のLTAF_USDJPY_H1と同じです。10カ月で114取引と週に2〜3回のペースで、口座残高に応じてロットを増やす複利設定のため、勝つほど1回の金額が大きくなります。
勝ちが負けの1.5倍で、勝率58%とPF2.11
平均利益132,192円に対して平均損失は86,006円で、勝ちが負けの1.5倍です。勝率57.89%は「勝ち1.38回に負け1回」ですから、1.38×132,192円=182,425円の勝ちに対して86,006円の負けとなり、この差がPF2.11を作っています。MT4版(損益比2.8倍・PF3.49)より損益比が低いのは、計測期間の相場環境の違いです。
得意な相場と苦手な相場
ドル円が一方向に伸びる相場が得意で、直近6カ月は43勝23敗・PF2.48でした。苦手なのはレンジで、計測開始から4カ月は48取引で23勝25敗と勝率が5割を切り、率で見ると初回計測の時点でDD9.39%を作っていました。9月18日の記事では直近1カ月がPF1.22と落ちていましたが、9月29日の直近1カ月は14取引・11勝3敗・PF4.41と勢いを取り戻しています。
フォワード成績を読み解く
GogoJungleのフォワードは、GogoJungleが用意した口座(基本はデモ口座)でEAを動かし、出品者が数字を編集できない第三者計測です。バックテストより信頼できる材料です。LTAF_USDJPY_MT5_H1は初期額100万円の口座で計測され、口座残高は9月29日時点で5,694,610円です。含み損益は0円で、9月18日にあった含み損8,280円は残っていません。
決済ごとの残高を初期額1倍で描くと、5月からの5カ月で5.7倍まで伸びました。公開の最大ドローダウン1,600,640円は、そのときの残高の高値約565万円から見ると約28%の下げで、表示の率より深い谷です。12月の谷も率では約29%でした。
| 指標(全期間) | 数値 | Fマガ評価 |
|---|---|---|
| 収益率 | 56.72%(9/18は51.90%) | 現在の推奨証拠金に対する率 |
| プロフィットファクター | 2.11(9/18は1.99) | 2回目の1.90から2回続けて改善 |
| 勝率 | 57.89%(66勝48敗) | 損小利大と両立 |
| 総取引数 | 114回 | 9月18日の112回から2回増 |
| 収益 | +4,694,610円 | 複利・口座約5.7倍 |
| 最大ドローダウン | 12.38%(1,600,640円) | 9/18の12.56%から率で微減 |
| リスクリターン率 | 2.93(9/18は2.62) | 谷の2.9倍を稼いだ |
| 平均利益/平均損失 | 132,192円/-86,006円 | 勝ちが負けの1.5倍 |
| 最大利益/最大損失 | 940,725円/-378,420円 | 現在のロット規模 |
| 口座残高/初期額 | 5,694,610円/1,000,000円 | 含み損益0円(9/18は含み損8,280円) |
期間を切り替えると後半6カ月に稼ぎが集中
GogoJungleの成績パネルは期間タブで集計範囲を変えられます。当サイトが全タブを切り替えて読んだ結果が下の表です(9月29日時点・カッコ内は9月18日のPF)。稼働10カ月のため、全期間・直近2年・1年は同じ数値です。複利のため直近の金額ほど大きく出ます。
| 期間 | 取引数・勝率 | 収益 | PF(9/18) | 最大DD率 |
|---|---|---|---|---|
| 全期間(10カ月) | 114回・57.89% | +4,694,610円 | 2.11(1.99) | 12.38% |
| 直近6カ月 | 66回・65.15% | +4,148,950円 | 2.48(2.39) | 12.93% |
| 直近3カ月 | 34回・70.59% | +2,332,620円 | 2.14(2.14) | 15.15% |
| 直近1カ月 | 14回・78.57% | +1,303,080円 | 4.41(1.22) | 4.63% |
データの読み方 全期間469万円のうち直近6カ月が415万円で、最初の4カ月は48取引・約55万円と薄く、後半6カ月で勝率65%・PF2.48に転じました。複利のためロットが大きくなった後半の金額は膨らんでいますが、率で見ても後半の方が優れています。直近1カ月はPF4.41と持ち直した一方、直近3カ月のDD率は15.15%で、全期間の12.38%より高く15%を少し超えています。ロットが大きくなった分、期間内の谷も深くなっている点に注意が必要です。
成績の推移とKENの見解
当サイトはこのEAを記事公開時・2回目・9月18日・9月29日の4回計測しています。同じ指標で追いかけた結果が下の図と表です。
| 指標 | 初回 | 2回目 | 9月18日 | 9月29日 |
|---|---|---|---|---|
| プロフィットファクター | 2.15 | 1.90 | 1.99 | 2.11 |
| 勝率・取引数 | 54.05%・74回 | 57.14%・105回 | 57.14%・112回 | 57.89%・114回 |
| 収益 | 2,118,450円 | 3,436,580円 | 4,198,810円 | 4,694,610円 |
| 口座残高(初期額100万円) | 約3.1倍 | 約4.4倍 | 約5.2倍 | 約5.7倍 |
| 最大ドローダウン率 | 9.39% | 10.62% | 12.56% | 12.38% |
| リスクリターン率 | 4.63 | 2.65 | 2.62 | 2.93 |
| 推奨証拠金・利用者数 | 4,247,100円・35人 | 7,573,040円・62人 | 8,089,480円・63人 | 8,277,160円・72人 |
| Fマガ総合評価 | ★3.4 | ★3.0 | ★3.6 | ★3.6 |
9月18日からの2取引はどちらも勝ち、DD率は12.38%に
9月18日から29日までに増えた取引は2回で、2回とも利益、収益は495,800円増えました。この間に負けは増えていないので、PFは1.99から2.11へ、リスクリターン率は2.62から2.93へ上がりました。最大ドローダウンの金額1,600,640円は更新されておらず、口座残高が増えた分だけ率は12.56%から12.38%へ下がっています。
その前の2回目から9月18日までは7取引(4勝3敗)で+762,230円、DD率は10.62%から12.56%へ上がっていました。初回の9.39%から3回続いた率の上昇は今回いったん落ち着きましたが、直近3カ月の期間内DD率は15.15%あるので、引き続き追う必要があります。
KENの見解
2回目の計測ではPFが2.15から1.90へ落ちた点を理由に★3.0へ下げましたが、9月18日に1.99、9月29日に2.11へ戻り、直近6カ月のPF2.48・口座5.7倍を確認したため★3.6を保ちます。同じ出品者のMT4版がPF3.49・DD率9.49%なのに対し、MT5版はPF2.11・DD率12.38%と一段劣りますが、同じロジックが2つの口座で同じ方向に伸びている事実はロジックの再現性を裏づけます。読者が学べるのは、同一ロジックでも計測口座の開始時期と複利の進行で数字は変わるため、率で比べるべきだという点です。9月18日に決めた確認点「DD率15%以内」「PF2.0以上」は、9月29日の時点で2つとも守られています(12.38%・2.11)。次回も同じ2点と、15%を少し超えた直近3カ月のDD率を追います。
Fマガ独自5軸評価
| 収益性 | ★★★★☆ 4.5 | PF2.11・直近6カ月PF2.48・口座5.7倍 |
| 安定性 | ★★★☆☆ 3.5 | リスクリターン率2.93・直近3カ月のDD率15.15% |
| リスク管理 | ★★★☆☆ 3.0 | 3ポジ・複利で1回の損失額が膨らむ |
| 信頼性 | ★★★☆☆ 3.0 | 114取引・稼働10カ月・利用者72人 |
| コスパ | ★★★★☆ 4.0 | 49,800円・率で見て回収は早い |
| 総合 | ★★★★☆ 3.6 | MT4版に次ぐ |
メリットとデメリットを正直に評価
✅ メリット
- 10カ月で口座5.7倍・直近6カ月PF2.48
- 公開のDD率は12.38%(残高で測ると最大約29%)
- ナンピン・マーチンなしで最大3ポジ
- 同じロジックのMT4版が別口座でも伸びている
- MT5対応で対応業者が多い
⚠️ デメリット
- 収益469万円は複利の結果で、単利では大幅に小さい
- DD率は9.39%→10.62%→12.56%と上がり、9月29日は12.38%。直近3カ月は15.15%
- 9月18日時点では直近1カ月PF1.22と落ちた時期があった
- 稼働10カ月・114取引と実績はまだ浅い
- MT4版(PF3.49・DD率9.49%)より率が劣る
同シリーズ・ドル円EAとの比較
同じ出品者のMT4版と、当サイトが同じ指標でレビューしたドル円EAを並べると位置づけがわかります(3本とも9月29日のGogoJungle公開値)。
| EA | PF・DD率・稼働 | 当サイトの評価 |
|---|---|---|
| LTAF_USDJPY_MT5_H1(本機) | 2.11・12.38%・10カ月 | 複利で口座約5.7倍 |
| LTAF_USDJPY_H1(MT4版) | 3.49・9.49%・1年11カ月 | 同ロジック・先発・口座約76倍 |
| Chronos Odin USDJPY | 1.75・20.52%・1年未満 | 1ポジ・136取引 |
MT4版とMT5版は同じロジックですが、計測開始が1年遅い分だけ相場環境が違い、率でMT4版が上です。MT5環境しか使えない人はこちら、選べるならMT4版が優先です。
推奨資金管理の目安
GogoJungle表示の推奨証拠金828万円は、複利で膨らんだ現在のロットに対する数字です。初期額100万円で始める場合の必要資金はその6分の1程度で、最大ドローダウン率12.38%を100万円に当てれば谷は約12万円です。複利をオフにして単利で回す場合は、率がそのまま自分の資金に対する期待値になります。
- 最大ドローダウン率が15%を超えたとき(9月29日時点は12.38%・直近3カ月の期間内は15.15%)
- 直近6カ月のPFが1.5を下回ったとき(9月29日時点は2.48)
- 複利で口座が増えた分を出金せず、1回の損失額が資金の1割を超えるとき
- 日銀会合・米雇用統計・FOMCの前後は挙動を確認する
向いている人・向かない人
✅ 向いている人
- MT5環境でドル円のトレンドフォローを主力に据えたい人
- 金額でなくPFとDD率でEAを評価できる人
- 複利の効果とリスクを理解し、定期出金で管理できる人
⚠️ 向かない人
- MT4が使えるのにMT5版を選ぶ理由が無い人
- 3年以上の長期実績を条件にする人
- 口座5.7倍という金額を自分の資金で再現できると考える人
よくある質問(FAQ)
Q. LTAF_USDJPY_MT5_H1は稼げますか
10カ月でPF2.11・口座約5.7倍、直近6カ月はPF2.48です(9月29日時点)。金額は複利の結果なので率で見てください。DD率は12.38%です。
Q. 公開されている数値はバックテストですか
フォワードです。GogoJungleが用意した口座(基本はデモ口座)でEAを動かして計測した成績で、出品者は数字を編集できません。
Q. MT4版とどちらを選ぶべきですか
ロジックは同じで、率ではMT4版(PF3.49・DD率9.49%)が上です。MT4を使えるならMT4版、MT5環境しか無いならこちらです。
Q. 必要な資金はいくらですか
推奨証拠金828万円は現在のロット規模の数字です。初期額100万円から始めれば必要資金はその6分の1程度で、谷は約12万円です。
Q. MT4でも動きますか
本記事はMT5版の商品です。MT4版は別商品として販売されており、当サイトで別記事にしています。
まとめ LTAF_USDJPY_MT5_H1はどんな人に向いているか
LTAF_USDJPY_MT5_H1は、ドル円の1時間足で最大3ポジのトレンドフォローを複利で回すMT5用EAで、ロジックはMT4版と同じです。GogoJungleのフォワードで10カ月・114取引を重ね、PF2.11・最大ドローダウン率12.38%・リスクリターン率2.93、口座は複利で約5.7倍に育ち、直近6カ月はPF2.48と後半に稼ぎが集中しています。DD率は初回の9.39%から12%台へ上がり、直近3カ月の期間内では15.15%ある点は追い続ける必要がありますが、同じロジックが2つの口座で伸びている事実はロジックの再現性を裏づけます。MT5環境でドル円のトレンドフォローを主力に据え、率で評価できる人に向きます。総合評価は★3.6です。
運用前チェックリスト
- 複利設定の有無と、自分の資金に対する1回の損失額を計算したか
- GogoJungleの期間タブでPFとDD率を金額と分けて確認したか
- DD率15%超・PF1.5未満での停止ルールを決めたか
- MT5環境とVPSを準備したか
- MT4版との違いを理解したうえで選んだか
LTAF_USDJPY_MT5_H1の最新成績を見る
本記事の数値は9月29日時点のものです。価格・最新のフォワード実績・利用者数はGogoJungle商品ページで確認できます。
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本記事はEAの紹介・分析を目的とした情報提供であり、投資の勧誘や利益を保証するものではありません。掲載数値は9月29日時点のフォワード実績です。FX自動売買にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
編集長 KEN
ゴゴジャンで自作EAを出品しながら、売れ筋EAの公開フォワード成績を読み比べています。売る側と買う側の両方の目で、EAの良いところも弱いところも正直に書きます。
※本記事の成績数値は執筆・更新時点の公開データに基づきます。EAの成績は日々変動するため、最新の実績は販売元の商品ページでご確認ください。
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