本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。FX取引にはリスクが伴い、投資元本を失う可能性があります。投資判断はご自身の責任において行ってください。
USD/JPYのM5でブレイク後の押し戻し(リテスト)を待ってから入る単発型EA「ブレイク&リテスト_USDJPY_M5」を、GogoJungle公開のフォワード実績をもとに忖度なしで再検証しました。総合評価は★2.7(グレードC)。当サイトの初回レビュー時点はPF2.05・70取引・最大ドローダウン11,770円でしたが、集計時点ではPF1.35・106取引へ後退し、最大ドローダウンは32,925円へ2.8倍に拡大、直近3カ月はPF0.80・-8,512円です。初回に「実績が約半年・70回とまだ浅い」と留保した部分が、そのまま数字に出ました。
⚠️ 30秒でわかる ブレイク&リテスト_USDJPY_M5
- 総合評価 ★2.7(グレードC・初回の3.6から下方修正)
- 全期間 PF 1.35/勝率 64.15%(68勝38敗・106取引)/収益 +23,799円
- 直近3カ月 PF 0.80・-8,512円、直近1カ月 PF 0.59・-6,122円と足元は赤字
- 最大ドローダウン 18.50%(32,925円)・初回の11,770円から2.8倍に拡大
- 一言でいうと「PF2を割り、谷が3倍に深くなった稼働10カ月の単発ブレイクEA」
この記事でわかること
- ブレイク&リテスト_USDJPY_M5の正確なスペックと開発元
- 初回計測から今回までに何が起きたか(36取引で-10,122円・DD2.8倍)
- 期間タブで見た直近3カ月・1カ月の動き
- リテスト待ちという設計の得意・不得意
- 姉妹EA 翠ノ型との比較
- よくある質問への回答
ブレイク&リテスト_USDJPY_M5の基本情報
| EA名 | ブレイク&リテスト_USDJPY_M5 |
| 開発元 | ピップスの妖精(GogoJungle出品) |
| 価格 | 25,000円(税込・買い切り) |
| 通貨ペア / 時間足 | USD/JPY / M5(5分足) |
| スタイル | ブレイクアウト&リテスト(単発) |
| ナンピン / マーチン | なし / なし |
| 最大保有ポジション | 1 |
| プラットフォーム | MetaTrader 4 |
| 推奨証拠金 | 128,279円(GogoJungle表示・集計時点) |
| 利用者数 | 6人(集計時点) |
| Fマガ総合評価 | ★2.7/5.0(グレードC) |
編集部メモ 価格は初回レビュー時点の20,000円から25,000円へ、推奨証拠金は約8.8万円から約12.8万円へ変わりました。推奨証拠金はGogoJungleが最大ドローダウンから算出するため、この3カ月で谷が深くなったことをそのまま示しています。70取引で「PF2.05・浅いDD」と読んだ初回の数字は、まだ谷を経験していない段階の値でした。
取引ロジックの特徴
ブレイクの押し戻しを待って入る
ドル円の5分足で節目を抜けた後、すぐには飛び乗らず、価格が抜けたラインまで戻ってくる「リテスト」を確認してからエントリーします。だましのブレイクを間引く狙いで、そのぶん取引機会は控えめです。稼働10カ月で106取引と、1日あたり0.5回程度のペースです。
単発1ポジで損切りは機能している
ポジションは常に1つで、ナンピンや買い増しはありません。全期間の平均利益1,519円に対して平均損失は2,012円で、最大損失は10,240円です。損切りは効いていますが、勝率が6割を切ると収益が残らない構造で、直近3カ月はその状態が続きました。
得意な相場と苦手な相場
ブレイク後に素直にトレンドが続く相場が得意で、初回計測時点の45勝25敗・PF2.05はその相場が続いた結果でした。ブレイクしても戻ってこない、あるいは戻った後に再び逆行するレンジ気味の相場では、リテスト待ちが裏目に出ます。直近3カ月の勝率66.67%・PF0.80は、勝っても小さく負けると大きい局面が続いたことを示しています。
フォワード成績を読み解く
GogoJungleのフォワードは出品者が数字を編集できない第三者計測のため、EAの実力を測る材料としてはもっとも信頼できます。本EAは初期額100万円の口座で計測され、口座残高は集計時点で1,023,799円です。含み損は0円です。
| 指標(全期間) | 数値 | Fマガ評価 |
|---|---|---|
| 収益率 | 18.55% | 推奨証拠金に対する率 |
| プロフィットファクター | 1.35 | 初回2.05から低下 |
| 勝率 | 64.15%(68勝38敗) | 初回64.29%とほぼ同じ |
| 総取引数 | 106回 | 初回70回から36回増 |
| 収益 | +23,799円 | 初回33,921円から約1万円減 |
| 最大ドローダウン | 18.50%(32,925円) | 初回11,770円から2.8倍 |
| リスクリターン率 | 0.72 | 初回2.88から急落 |
| 平均利益/平均損失 | 1,519円/-2,012円 | 損失側が約1.3倍 |
| 最大利益/最大損失 | 8,990円/-10,240円 | 単発の傷は限定的 |
| 口座残高/初期額 | 1,023,799円/1,000,000円 | 含み損なし |
期間を切り替えると直近3カ月は赤字
GogoJungleの成績パネルは期間タブで集計範囲を変えられます。当サイトが全タブを切り替えて読んだ結果が下の表です。販売開始から1年未満のため、全期間・2年・1年は同じ数値です。
| 期間 | 取引数・勝率 | 収益 | PF |
|---|---|---|---|
| 全期間 | 106回・64.15% | +23,799円 | 1.35 |
| 直近6カ月 | 68回・63.24% | +462円 | 1.02 |
| 直近3カ月 | 33回・66.67% | -8,512円 | 0.80 |
| 直近1カ月 | 11回・54.55% | -6,122円 | 0.59 |
データの読み方 全期間の収益23,799円のうち、直近6カ月で稼いだのは462円です。つまり利益はほぼすべて最初の4カ月で作られ、その後の半年は横ばいから赤字です。直近3カ月は勝率66.67%と悪くないのにPF0.80なのは、勝ちが小さく負けが大きい取引が続いたためです。106取引はまだ設計の実力を判断できる量ではなく、初回のPF2.05も今回の1.35も途中経過です。
成績の推移と編集部の見解
当サイトはこのEAを記事公開時に一度計測しています。同じ指標で追いかけた結果が下の表です。
| 指標 | 初回計測(記事公開時) | 今回の再計測 |
|---|---|---|
| プロフィットファクター | 2.05 | 1.35 |
| 勝率 | 64.29%(45勝25敗) | 64.15%(68勝38敗) |
| 総取引数 | 70回 | 106回 |
| 収益 | 33,921円 | 23,799円 |
| 最大ドローダウン | 13.12%(11,770円) | 18.50%(32,925円) |
| リスクリターン率 | 2.88 | 0.72 |
| 価格 / 推奨証拠金 | 20,000円 / 約8.8万円 | 25,000円 / 128,279円 |
| Fマガ総合評価 | ★3.6(グレードB) | ★2.7(グレードC) |
なぜ勝率は同じなのにPFが2.05から1.35に下がったのか
初回から今回までに増えた取引は36回で、内訳は23勝13敗、勝率63.9%と全期間とほぼ同じです。それでも損益は-10,122円で、勝ち1回あたりの利益が縮み、負け1回あたりの損失が膨らんだことを意味します。最大損失10,240円を含む区間で、最大ドローダウンは11,770円から32,925円へ2.8倍になりました。勝率が変わらなくてもPFは崩れる、という実例です。
編集部の見解
初回レビューで当サイトは「実績は約半年・70回とまだ浅く、過信は禁物」と書きながら、PF2.05・最大DD11,770円を根拠にグレードBを付けました。70取引のPFと最大DDは、まだ谷を経験していない段階の値だったという点で、初回の評価は早すぎました。読者が学べるのは、稼働1年未満・100取引未満のEAでは「最大DDは今後もっと深くなる」と読んで資金設計すべきだということです。一方で単発1ポジ・最大損失10,240円という設計は谷を3万円台に抑えており、口座が崩れる形ではありません。総合評価は収益性・安定性・信頼性を下げて★3.6から★2.7、グレードをBからCへ改めました。次回は取引数が150を超えた時点でPFが1.5を回復しているかを見ます。
Fマガ独自5軸評価
| 収益性 | ★★☆☆☆ 2.5 | PF1.35・直近3カ月PF0.80 |
| 安定性 | ★★☆☆☆ 2.0 | リスクリターン率0.72・DDが2.8倍に拡大 |
| リスク管理 | ★★★☆☆ 3.5 | 単発1ポジ・最大損失10,240円 |
| 信頼性 | ★★☆☆☆ 2.0 | 106取引・稼働10カ月・利用者6人 |
| コスパ | ★★★☆☆ 3.5 | 25,000円は標準的 |
| 総合 | ★★★☆☆ 2.7 | グレードC(谷を経験して評価が下がった) |
メリットとデメリットを正直に評価
✅ メリット
- 単発1ポジ・ナンピンなしで、谷が深くなっても3万円台に収まっている
- リテスト待ちでだましブレイクを間引く設計思想は健全
- 含み損を抱えておらず、成績がそのまま口座残高に反映されている
- 推奨証拠金128,279円と少額から試せる
- 25,000円の買い切りで追加費用がない
⚠️ デメリット
- PFが2.05から1.35へ低下し、直近3カ月はPF0.80の赤字
- 最大ドローダウンが11,770円から32,925円へ2.8倍に拡大した
- 利益はほぼ最初の4カ月のもので、直近6カ月は+462円
- 106取引・稼働10カ月と実績がまだ浅い
- 取引機会が少なく、不調期を抜けるまで時間がかかる
姉妹EA 翠ノ型_USDJPY_M5との比較
同じ開発元ピップスの妖精の「翠ノ型_USDJPY_M5」も当サイトは同じ指標で追いかけています。どちらも単発1ポジ・ドル円M5で、直近3カ月は揃って赤字です。
| モデル | 全期間PF・取引数 | 直近3カ月 |
|---|---|---|
| ブレイク&リテスト_USDJPY_M5(本機) | 1.35・106回 | PF0.80・-8,512円 |
| 翠ノ型_USDJPY_M5 | 1.28・275回 | PF0.68・-18,404円 |
同じ開発元の2本が同じ期間に赤字なのは、ドル円のこの3カ月がどちらの設計にも合わなかったことを示しています。2本を組み合わせても相場環境のリスクは分散されません。
推奨資金管理の目安
公開フォワードは初期額100万円で運用され、最大ドローダウンは32,925円でした。GogoJungle表示の推奨証拠金は128,279円で、このドローダウンの約3.9倍です。稼働1年未満で谷がまだ深くなる可能性があるため、0.1ロットなら15万〜25万円を目安に余裕を持たせてください。
- 最大ドローダウン32,925円を明確に更新したとき
- 直近6カ月のPFが1.0を下回ったとき
- 取引数が150を超えてもPFが1.3を回復しないとき
- 米雇用統計・FOMC・日銀会合の前後は手動停止を検討する
向いている人・向かない人
✅ 向いている人
- 単発1ポジの浅い谷を最優先し、少額で実績が育つのを待てる人
- 取引頻度の低さを許容できる人
- ブレイクアウト型の挙動を実例で学びたい人
⚠️ 向かない人
- 今すぐ利益を積み上げたい人
- 長期実績で裏付けられたEAだけを使いたい人
- 初回のPF2.05という数字を根拠に判断したい人
よくある質問(FAQ)
Q. ブレイク&リテスト_USDJPY_M5は稼げますか
全期間ではPF1.35・収益23,799円ですが、直近6カ月は+462円、直近3カ月はPF0.80・-8,512円です。足元では利益が出ていません。
Q. PFが2.05から1.35に下がったのはなぜですか
初回計測からの36取引で勝率は変わらなかったものの、勝ち1回の利益が縮み負け1回の損失が膨らんだためです。最大ドローダウンも11,770円から32,925円へ拡大しました。
Q. 必要な資金はいくらですか
GogoJungle表示の推奨証拠金は128,279円です。稼働1年未満で谷がまだ深くなる可能性があるため、0.1ロットなら15万〜25万円が目安です。
Q. 翠ノ型とどちらを選ぶべきですか
どちらも直近3カ月は赤字で、同じ相場環境で同じように不調です。現時点でどちらかを勧める根拠はなく、回復を確認してから判断するのが現実的です。
Q. MT5でも動きますか
MetaTrader 4専用です。MT5環境では稼働しません。
まとめ ブレイク&リテスト_USDJPY_M5はどんな人に向いているか
ブレイク&リテスト_USDJPY_M5は、ドル円の5分足でブレイク後の押し戻しを待ってから入る単発1ポジのEAです。当サイトの初回計測ではPF2.05・最大ドローダウン11,770円でしたが、その後の36取引で-10,122円、最大ドローダウンは32,925円へ2.8倍に拡大し、直近3カ月はPF0.80の赤字です。70取引の段階で付けたグレードBは早すぎたと反省し、今回はグレードCに改めました。単発1ポジという設計は谷を3万円台に抑えており口座が崩れる形ではないため、少額で実績が育つのを待てる人には候補になりますが、今すぐ利益を求める人には向きません。総合評価は★2.7(グレードC)です。
運用前チェックリスト
- GogoJungleの期間タブで直近3カ月のPFを確認したか
- 最大ドローダウン32,925円がさらに深くなる前提で証拠金を用意したか
- 撤退ラインを事前に決め、稼働ルールを設定したか
- MT4環境とVPSを準備したか
- 最新成績をGogoJungleで確認したか
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本記事の数値は集計時点のものです。価格・最新のフォワード実績・利用者数はGogoJungle商品ページで確認できます。
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本記事はEAの紹介・分析を目的とした情報提供であり、投資の勧誘や利益を保証するものではありません。掲載数値は集計時点のフォワード実績です。FX自動売買にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
編集長 KEN
Fマガ編集部。GogoJungleの公開データを実数値で照合し、勝率やPFの裏側にあるリスクまで踏み込んで検証しています。
※本記事の成績数値は執筆・更新時点の公開データに基づきます。EAの成績は日々変動するため、最新の実績は販売元の商品ページでご確認ください。
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