本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。FX取引にはリスクが伴い、投資元本を失う可能性があります。投資判断はご自身の責任において行ってください。
USD/JPYのM5で常に1ポジションだけを持つデイトレ型EA「翠ノ型_USDJPY_M5」を、GogoJungle公開のフォワード実績をもとに忖度なしで再検証しました。総合評価は★2.9(グレードC)。当サイトの初回レビュー時点はPF1.49・209取引・収益82,538円でしたが、集計時点ではPF1.28・275取引・収益68,464円へ後退し、直近3カ月はPF0.68・-18,404円です。一方で最大ドローダウンの金額22,577円は更新されておらず、1ポジション固定という設計が谷を浅く保っている点は初回の評価どおりです。
⚠️ 30秒でわかる 翠ノ型_USDJPY_M5
- 総合評価 ★2.9(グレードC・初回の3.4から下方修正)
- 全期間 PF 1.28/勝率 60.73%(167勝108敗・275取引)/収益 +68,464円
- 直近3カ月 PF 0.68・-18,404円、直近1カ月 PF 0.69・-9,547円と足元は赤字
- 最大ドローダウン 16.57%(22,577円)・最大損失5,920円・1ポジ固定
- 一言でいうと「谷は浅いが、この3カ月は利益が残っていないドル円1ポジEA」
この記事でわかること
- 翠ノ型_USDJPY_M5の正確なスペックと開発元
- 初回計測から今回までに何が起きたか(66取引で-14,074円)
- 期間タブで見た直近3カ月・1カ月の動き
- 1ポジション固定が谷を浅く保つ仕組み
- 姉妹EA Break-Retestとの比較
- よくある質問への回答
翠ノ型_USDJPY_M5の基本情報
| EA名 | 翠ノ型_USDJPY_M5 |
| 開発元 | ピップスの妖精(GogoJungle出品) |
| 価格 | 25,000円(税込・買い切り) |
| 通貨ペア / 時間足 | USD/JPY / M5(5分足) |
| スタイル | デイトレード(トレンドとアノマリー) |
| ナンピン / マーチン | なし / なし |
| 最大保有ポジション | 1 |
| プラットフォーム | MetaTrader 4 |
| 推奨証拠金 | 107,583円(GogoJungle表示・集計時点) |
| 利用者数 | 6人(集計時点) |
| Fマガ総合評価 | ★2.9/5.0(グレードC) |
編集部メモ 初回レビューで当サイトは「1ポジション型は粘って取り返す機能がないため、不調な相場では負けが素直に積み上がる」と書きました。この3カ月はまさにその展開で、勝率が5割まで落ちて損失が積み上がりました。ただし同じ理由で口座が大きく崩れることもなく、最大ドローダウンは初回のまま動いていません。良くも悪くも設計どおりの動きです。
取引ロジックの特徴
トレンドとアノマリーで方向を決める1ポジション型
ドル円の5分足で、トレンドの方向と時間帯のアノマリーを組み合わせて仕掛けます。ポジションは常に1つで、利益確定と損切りのラインを持ち、どちらかに達したら決済して次を待ちます。買い増しで耐える発想がないため、含み損の上限が読みやすい設計です。
損切りが機能して傷は浅い
全期間の平均利益1,695円に対して平均損失は2,052円で、1回の負けは勝ちの約1.2倍です。最大損失は5,920円に収まっており、最大ドローダウンの金額22,577円は1年以上更新されていません。勝率が6割を超えている間は収益が積み上がり、5割に落ちると損失になる構造です。
得意な相場と苦手な相場
方向感が出やすいトレンド局面が得意で、初回計測時点の勝率62.68%はその相場が続いた結果でした。方向感のない細かいレンジ相場では小さな損切りが繰り返され、直近3カ月の勝率51.61%・PF0.68はそうした相場が続いたことを示しています。
フォワード成績を読み解く
GogoJungleのフォワードは出品者が数字を編集できない第三者計測のため、EAの実力を測る材料としてはもっとも信頼できます。翠ノ型_USDJPY_M5は初期額100万円の口座で計測され、口座残高は集計時点で1,068,464円です。含み損は0円です。
| 指標(全期間) | 数値 | Fマガ評価 |
|---|---|---|
| 収益率 | 63.64% | 初回75.47%から低下 |
| プロフィットファクター | 1.28 | 初回1.49から低下 |
| 勝率 | 60.73%(167勝108敗) | 初回62.68%から低下 |
| 総取引数 | 275回 | 初回209回から66回増 |
| 収益 | +68,464円 | 初回82,538円から約1.4万円減 |
| 最大ドローダウン | 16.57%(22,577円) | 金額は初回から更新なし |
| リスクリターン率 | 3.03 | 初回3.66から低下 |
| 平均利益/平均損失 | 1,695円/-2,052円 | 損失側がやや大きい |
| 最大利益/最大損失 | 9,430円/-5,920円 | 1回の傷が浅い |
| 口座残高/初期額 | 1,068,464円/1,000,000円 | 含み損なし |
期間を切り替えると直近3カ月は赤字
GogoJungleの成績パネルは期間タブで集計範囲を変えられます。当サイトが全タブを切り替えて読んだ結果が下の表です。販売開始から1年2カ月のため、全期間と直近2年は同じ数値です。
| 期間 | 取引数・勝率 | 収益 | PF |
|---|---|---|---|
| 全期間 | 275回・60.73% | +68,464円 | 1.28 |
| 直近1年 | 217回・61.75% | +65,051円 | 1.36 |
| 直近6カ月 | 114回・63.16% | +21,581円 | 1.23 |
| 直近3カ月 | 62回・51.61% | -18,404円 | 0.68 |
| 直近1カ月 | 24回・58.33% | -9,547円 | 0.69 |
データの読み方 直近6カ月は+21,581円ですが、直近3カ月が-18,404円なので、その前の3カ月で約4万円稼ぎ、この3カ月でほぼ吐き出した形です。勝率が51.61%まで落ちると、平均損失が平均利益を上回る構造がそのまま損失になります。1ポジション固定のため損失額は限られていますが、回復には勝率が6割に戻る相場が要ります。
成績の推移と編集部の見解
当サイトはこのEAを記事公開時に一度計測しています。同じ指標で追いかけた結果が下の表です。
| 指標 | 初回計測(記事公開時) | 今回の再計測 |
|---|---|---|
| プロフィットファクター | 1.49 | 1.28 |
| 勝率 | 62.68%(131勝78敗) | 60.73%(167勝108敗) |
| 総取引数 | 209回 | 275回 |
| 収益 | 82,538円 | 68,464円 |
| 最大ドローダウン | 16.35%(22,577円) | 16.57%(22,577円) |
| リスクリターン率 | 3.66 | 3.03 |
| 利用者数 | 3人 | 6人 |
| Fマガ総合評価 | ★3.4(グレードC) | ★2.9(グレードC) |
なぜ66取引で1.4万円減ったのか
初回から今回までに増えた取引は66回で、内訳は36勝30敗、勝率54.5%です。全期間の6割を下回る区間で、平均損失が平均利益を上回る構造がそのまま損失になりました。損益は-14,074円で、1取引あたり約-213円です。最大ドローダウンの金額22,577円は更新されておらず、じわじわとした後退です。
編集部の見解
初回レビューで当サイトは「勝率が落ちると収支が一気に傾きやすい」「レンジ相場で負けが素直に積み上がる」と書きました。その懸念がこの66取引で現実になりました。一方で「1ポジション固定で含み損の上限が読みやすい」という評価も同時に確認できています。損失は1.4万円にとどまり、最大DDは動きませんでした。読者が学べるのは、1ポジション型は不調期に「大きく崩れない代わりに、勝率次第で利益も残らない」という点です。取引数275回・稼働1年2カ月はまだ判断を確定させる段階ではなく、総合評価は収益性と安定性を下げて★3.4から★2.9としました。次回は直近3カ月のPFが1.0を回復しているかを見ます。
Fマガ独自5軸評価
| 収益性 | ★★☆☆☆ 2.5 | 全期間PF1.28・直近3カ月PF0.68 |
| 安定性 | ★★☆☆☆ 2.5 | リスクリターン率3.03だが足元は赤字 |
| リスク管理 | ★★★★☆ 4.0 | 1ポジ固定・最大損失5,920円・DD2.3万円 |
| 信頼性 | ★★☆☆☆ 2.5 | 275取引・稼働1年2カ月・利用者6人 |
| コスパ | ★★★☆☆ 3.0 | 25,000円は標準的 |
| 総合 | ★★★☆☆ 2.9 | グレードC(谷は浅いが足元は赤字) |
メリットとデメリットを正直に評価
✅ メリット
- 1ポジション固定・最大損失5,920円で、不調期でも損失が限られる
- 最大ドローダウン22,577円が初回から更新されていない
- 含み損を抱えておらず、成績がそのまま口座残高に反映されている
- 推奨証拠金107,583円と少額から試せる
- 25,000円の買い切りで追加費用がない
⚠️ デメリット
- 直近3カ月がPF0.68・-18,404円と足元は赤字
- 初回計測からの66取引が36勝30敗で、PFが1.49から1.28へ低下した
- 平均損失が平均利益を上回り、勝率が6割を切ると利益が残らない
- 275取引・稼働1年2カ月と実績がまだ浅い
- 利用者6人と実運用の母数が薄い
姉妹EA Break-Retestとの比較
同じ開発元ピップスの妖精は、ドル円M5でブレイクとリテストを狙う「Break-Retest_USDJPY_M5」も出品しており、当サイトは同じ指標で追いかけています。どちらも1ポジション固定で、直近3カ月は同じように赤字です。
| モデル | 全期間PF・取引数 | 直近3カ月 |
|---|---|---|
| 翠ノ型_USDJPY_M5(本機) | 1.28・275回 | PF0.68・-18,404円 |
| Break-Retest_USDJPY_M5 | 1.35・106回 | PF0.80・-8,512円 |
同じ開発元の1ポジ型が揃って直近3カ月で赤字なのは、ドル円のこの期間がどちらの設計にも合わなかったことを示しています。片方だけ選んでも相場環境のリスクは分散されません。
推奨資金管理の目安
公開フォワードは初期額100万円で運用され、最大ドローダウンは22,577円でした。GogoJungle表示の推奨証拠金は107,583円で、このドローダウンの約4.8倍です。0.1ロットで運用するなら10万〜20万円を目安に、DDが25%まで拡大しても耐えられる余裕を持たせてください。
- 最大ドローダウン22,577円を明確に更新したとき
- 直近6カ月のPFが1.0を下回ったとき
- 勝率が5割を切ったまま3カ月以上続くとき
- 米雇用統計・FOMC・日銀会合の前後は手動停止を検討する
向いている人・向かない人
✅ 向いている人
- 1ポジション固定の浅い谷を最優先する人
- 直近の赤字を理解した上で少額で回復を見守れる人
- ナンピン型から堅実な型へ乗り換えたい人
⚠️ 向かない人
- 今すぐ利益を積み上げたい人
- 長期実績で裏付けられたEAだけを使いたい人
- 不調期の連敗に耐えられない人
よくある質問(FAQ)
Q. 翠ノ型_USDJPY_M5は稼げますか
全期間ではPF1.28・収益68,464円ですが、直近3カ月はPF0.68・-18,404円です。足元では利益が出ていません。
Q. PFが1.49から1.28に下がったのはなぜですか
初回計測からの66取引が36勝30敗で、勝率が5割台に落ちたためです。平均損失が平均利益を上回る構造では、勝率6割を切ると損失になります。
Q. 必要な資金はいくらですか
GogoJungle表示の推奨証拠金は107,583円です。最大ドローダウン22,577円を踏まえ、0.1ロットなら10万〜20万円が目安です。
Q. ドローダウンが浅いのはなぜですか
1ポジション固定で買い増しをせず、最大損失が5,920円に収まっているためです。不調期でも損失が積み上がるだけで、一度に大きく失う構造ではありません。
Q. MT5でも動きますか
MetaTrader 4専用です。MT5環境では稼働しません。
まとめ 翠ノ型_USDJPY_M5はどんな人に向いているか
翠ノ型_USDJPY_M5は、ドル円の5分足で常に1ポジションだけを持つナンピンなしのデイトレ型EAです。当サイトの初回計測ではPF1.49・209取引でしたが、その後の66取引は36勝30敗・-14,074円、直近3カ月はPF0.68の赤字です。一方で最大ドローダウン22,577円は更新されておらず、1ポジション固定が谷を浅く保つという初回の評価は確認できました。不調期に大きく崩れない代わりに勝率次第で利益も残らない、という設計どおりの動きです。浅い谷を最優先して少額で回復を見守れる人には候補になりますが、今すぐ利益を求める人には向きません。総合評価は★2.9(グレードC)です。
運用前チェックリスト
- GogoJungleの期間タブで直近3カ月のPFを確認したか
- 最大ドローダウン22,577円を前提とした証拠金を確保したか
- 撤退ラインを事前に決め、稼働ルールを設定したか
- MT4環境とVPSを準備したか
- 最新成績をGogoJungleで確認したか
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本記事の数値は集計時点のものです。価格・最新のフォワード実績・利用者数はGogoJungle商品ページで確認できます。
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本記事はEAの紹介・分析を目的とした情報提供であり、投資の勧誘や利益を保証するものではありません。掲載数値は集計時点のフォワード実績です。FX自動売買にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
編集長 KEN
Fマガ編集部。GogoJungleの公開データを実数値で照合し、勝率やPFの裏側にあるリスクまで踏み込んで検証しています。
※本記事の成績数値は執筆・更新時点の公開データに基づきます。EAの成績は日々変動するため、最新の実績は販売元の商品ページでご確認ください。
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