EGOIST4は稼げる?9年5,774取引の実績と直近2年PF1.01の赤字を定点検証

EGOIST4
 GogoJungle EA レビュー
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※免責事項
本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。FX取引にはリスクが伴い、投資元本を失う可能性があります。投資判断はご自身の責任において行ってください。

USD/JPYのM5で最大10ポジションまで持つスキャルピング型EA「EGOIST4」を、GogoJungle公開のフォワード実績をもとに忖度なしで再検証しました。総合評価は★2.7(グレードC)。全期間では5,774取引・勝率62.12%・最大ドローダウン9.04%と9年以上のフォワード記録がありますが、期間タブを切り替えると直近2年はPF1.01・-45,132円、直近3カ月はPF0.63・-43,745円と、利益は2年以上前に作られたものだとわかります。なお当サイトの初回レビューは「バックテスト」「ナンピンなし」と書いていましたが、GogoJungleのフォワードであり、最大10ポジションを同時保有した記録があります。今回この2点を訂正します。

⚠️ 30秒でわかる EGOIST4

  • 総合評価 ★2.7(グレードC・初回の3.5から下方修正)
  • 全期間 PF 1.24/勝率 62.12%(3,587勝2,187敗・5,774取引)/収益 +399,925円
  • 直近2年 PF 1.01・-45,132円、直近3カ月 PF 0.63・-43,745円と足元は赤字
  • 最大ドローダウン 9.04%(107,069円)・最大10ポジ・SL25pips
  • 一言でいうと「9年の通算は堅実だが、ここ2年は稼げていない59,800円のドル円スキャル」
EGOIST4 成績ステータスカード PF1.24 勝率62.12% 5774取引
EGOIST4の成績サマリー(GogoJungle公開フォワード・全期間・集計時点)

この記事でわかること

  • EGOIST4の正確なスペックと開発元
  • 公開数値がバックテストではなくフォワードである根拠
  • 全期間の堅実さと直近2年の赤字がなぜ両立するのか
  • 初回計測から今回までの推移と訂正点
  • 59,800円という価格に見合うかの判断材料
  • よくある質問への回答
目次

EGOIST4の基本情報

EA名EGOIST4
開発元パパ様(GogoJungle出品)
価格59,800円(税込・買い切り)
通貨ペア / 時間足USD/JPY / M5(5分足)
スタイルスキャルピング・複数ポジション(相場判定と損失管理の2ロジック)
最大保有ポジション10(GogoJungle計測値・設定は買い10・売り10)
SL / TP25pips / なし(初期設定)
ロット複利運用対応(1ポジあたりリスク1.0%)
プラットフォームMetaTrader 4
推奨証拠金713,570円(GogoJungle表示・集計時点)
利用者数2人(集計時点)
Fマガ総合評価★2.7/5.0(グレードC)

編集部メモ GogoJungleの成績パネルにある「初期額」「口座残高」「含み収益」は、実際に稼働している口座を第三者計測したフォワードの項目です。初回レビューはここを読み違えていました。9年以上のフォワード記録は貴重ですが、その分「いつ稼いだか」を期間別に読まないと、今の実力を見誤ります。

取引ロジックの特徴

相場判定と損失管理の2ロジック

販売ページによると、相場判定ロジックと損失管理ロジックを組み合わせており、同開発元のNI-JI・ESCADAと同じ骨格です。USD/JPYの5分足でこまめに仕掛け、1回あたりの利幅は小さく、回数を重ねて積み上げます。ポジションは買い・売りそれぞれ最大10まで持てる設定で、フォワードでは最大10ポジションの同時保有が記録されました。

SL25pipsで1回の傷を抑える

SLは25pipsに固定され、TPは設定なしで相場判定側が決済します。全期間の平均利益686円に対して平均損失は903円で、最大損失は5,750円です。損切りが機能しているため1回の傷は浅く、9年以上で最大ドローダウンが107,069円に収まっている理由はここにあります。反面、複数ポジションが同時に損切りになる局面では小さな負けが束になります。

得意な相場と苦手な相場

適度なボラティリティのある日中の値動きが得意で、勝率6割前後でコツコツ積みます。値動きが乏しい時間帯や指標時の急変動では損切りが重なり、直近3カ月の勝率46.29%・PF0.63はそうした局面が続いたことを示しています。スプレッドの影響を強く受ける設計です。

フォワード成績を読み解く

GogoJungleのフォワードは出品者が数字を編集できない第三者計測のため、EAの実力を測る材料としてはもっとも信頼できます。EGOIST4は初期額100万円の口座で計測され、口座残高は集計時点で1,399,925円です。含み損は0円です。

EGOIST4 GogoJungleフォワード成績パネル PF1.24 勝率62.12% 最大DD9.04%
GogoJungle商品ページのフォワード成績(全期間・集計時点)
指標(全期間)数値Fマガ評価
収益率56.05%推奨証拠金に対する率
プロフィットファクター1.24初回1.28から微減
勝率62.12%(3,587勝2,187敗)初回62.54%から微減
総取引数5,774回初回5,556回から218回増
収益+399,925円初回446,316円から約4.6万円減
最大ドローダウン9.04%(107,069円)初回91,067円から更新
リスクリターン率3.74初回4.9から低下
平均利益/平均損失686円/-903円損失側がやや大きい
最大利益/最大損失10,320円/-5,750円1回の傷は浅い
口座残高/初期額1,399,925円/1,000,000円含み損なし

期間を切り替えると直近2年は稼げていない

GogoJungleの成績パネルは期間タブで集計範囲を変えられます。当サイトが全タブを切り替えて読んだ結果が下の表です。

期間取引数・勝率収益PF
全期間5,774回・62.12%+399,925円1.24
直近2年1,253回・58.18%-45,132円1.01
直近1年557回・59.96%-1,115円1.10
直近6カ月326回・57.06%-8,534円1.03
直近3カ月175回・46.29%-43,745円0.63
直近1カ月76回・55.26%+12,706円1.39

データの読み方 全期間の収益399,925円に対して、直近2年は1,253取引で-45,132円です。つまり約40万円の利益はすべて2年以上前に作られ、この2年は取引を重ねながら少しずつ減らしています。直近1年のPF1.10は損益がほぼゼロという意味で、直近3カ月は勝率46%まで落ちました。1回の傷は浅いので口座は崩れませんが、利益も残りません。

成績の推移と編集部の見解

当サイトはこのEAを記事公開時に一度計測しています。同じ指標で追いかけた結果が下の表です。

指標初回計測(記事公開時)今回の再計測
数値の種別「バックテスト」と記載(誤り)フォワード(初期額100万円の計測口座)
ポジション設計「ナンピンなし・単純ロット管理」と記載最大10ポジ同時保有・SL25pips・複利対応
プロフィットファクター1.281.24
勝率62.54%(3,475勝2,081敗)62.12%(3,587勝2,187敗)
総取引数5,556回5,774回
収益446,316円399,925円
最大ドローダウン8.49%(91,067円)9.04%(107,069円)
リスクリターン率4.93.74
Fマガ総合評価★3.5(グレードB)★2.7(グレードC)

なぜ218取引で4.6万円減り、最大DDが更新されたのか

初回から今回までに増えた取引は218回で、内訳は112勝106敗、勝率51.4%です。全期間の62%から10ポイント以上落ちた区間で、平均損失が平均利益を上回る構造がそのまま損失になりました。最大ドローダウンは91,067円から107,069円へ約1.6万円更新されており、9年以上の稼働で最も深い谷がこの3カ月で記録されたことになります。

編集部の見解

初回レビューは3つの点で正確さを欠いていました。数値の種別を「バックテスト」と書いたこと、「ナンピンなし・単純ロット管理」と書いたこと、そして「勝率62.54%は再現性を期待しやすい」と書いたことです。フォワードのパネルに最大保有10ポジションと記録されている以上、複数ポジションを束で持つ設計として読むべきでしたし、勝率の再現性は直近3カ月の46.29%が否定しました。読者が学べるのは、9年・5,000回超という検証量の大きさは「かつて機能していた」ことの証明であって、「今も機能している」ことの証明ではないという点です。一方で最大損失5,750円・最大DD10.7万円という傷の浅さは今回も保たれており、口座が崩れる形のリスクが小さい点は初回の評価どおりです。総合評価は収益性・信頼性・コスパを下げて★3.5から★2.7とし、グレードはBからCへ改めました。次回は直近1年のPFが1.2を回復しているかを見ます。

Fマガ独自5軸評価

収益性★★☆☆☆ 2.0全期間PF1.24・直近2年PF1.01で赤字
安定性★★☆☆☆ 2.5リスクリターン率3.74だが直近3カ月でDD更新
リスク管理★★★☆☆ 3.5SL25pips・最大損失5,750円・DD9.04%と浅い
信頼性★★★☆☆ 3.55,774取引・9年超のフォワード・利用者2人
コスパ★★☆☆☆ 2.059,800円は直近2年の成績に対して高い
総合★★★☆☆ 2.7グレードC(崩れないが稼げていない)

メリットとデメリットを正直に評価

✅ メリット

  • SL25pips・最大損失5,750円と1回の傷が浅く、9年超で最大DDは10.7万円
  • 5,774取引・9年超のフォワードという検証量
  • フォワードが現在も稼働しており、直近の実力を確かめられる
  • 含み損を抱えておらず、成績がそのまま口座残高に反映されている
  • 複利運用に対応し、リスク値ベースでロットを自動設定できる

⚠️ デメリット

  • 直近2年がPF1.01・-45,132円、直近3カ月がPF0.63と稼げていない
  • 全期間の利益約40万円はすべて2年以上前のもの
  • 初回計測からの218取引が112勝106敗で、最大DDを更新した
  • 最大10ポジションの同時保有があり、損切りが束で来る局面がある
  • 59,800円は直近の成績に対して高く、利用者2人と母数も薄い

USD/JPYスキャルピングEAとの比較

ドル円の短期足で回すEAは、当サイトが同じ指標で複数レビューしています。傷の浅さと直近期間の数字で比べると位置づけがわかります。

EA設計当サイトの評価
EGOIST4(本機)M5・最大10ポジ・SL25pipsDD9%・直近2年赤字・グレードC
Flashes for USDJPYM1・最大1ポジPF1.00・計測停止・グレードD
HydrangeaM5・最大1ポジDD16%・直近1年赤字・グレードC

ドル円の短期足EAは全期間PFが1.0〜1.3に集まり、直近期間で赤字のものが多い分野です。EGOIST4はその中で最もDDが浅く稼働も続いていますが、稼げていない点は同じです。

推奨資金管理の目安

公開フォワードは初期額100万円で運用され、最大ドローダウンは107,069円でした。GogoJungle表示の推奨証拠金は713,570円で、このドローダウンの約6.7倍です。10ポジション同時保有を前提にした証拠金として70万円前後が目安ですが、直近2年の成績を見る限り、新規に資金を投じる根拠は弱い段階です。

⚠️ こうなったら一時停止・見直しを検討
  • 最大ドローダウン107,069円をさらに更新したとき
  • 直近6カ月のPFが1.0を下回り続けるとき
  • 勝率が5割を切ったまま3カ月以上続くとき
  • 米雇用統計・FOMC・日銀会合の前後は手動停止を検討する

向いている人・向かない人

✅ 向いている人

  • 傷の浅さを最優先し、利益より崩れないことを重視する人
  • 直近2年の赤字を理解した上で回復を待てる人
  • 低スプレッドのMT4口座を用意できる人

⚠️ 向かない人

  • 59,800円に見合う利益を今すぐ求める人
  • 検証量の多さを「今も稼げる証拠」と読む人
  • スプレッドの広い口座しか使えない人

よくある質問(FAQ)

Q. EGOIST4は稼げますか

全期間では収益399,925円・PF1.24ですが、直近2年はPF1.01・-45,132円、直近3カ月はPF0.63です。利益は2年以上前に作られたもので、足元では稼げていません。

Q. 公開されている数値はバックテストですか

フォワードです。初期額100万円・口座残高・含み収益という項目はGogoJungleが用意した口座(基本はデモ口座)で計測するフォワードにしか無いものです。当サイトの初回レビューはこれをバックテストと誤記しており、今回訂正しました。

Q. ナンピンEAですか

販売ページにナンピンの明記はありませんが、買い10・売り10まで複数ポジションを持つ設計で、フォワードでは最大10ポジションの同時保有が記録されています。SL25pipsがあるため含み損を無制限に抱える型ではありません。

Q. 必要な資金はいくらですか

GogoJungle表示の推奨証拠金は713,570円です。最大ドローダウン107,069円と10ポジション同時保有を踏まえ、70万円前後が目安です。

Q. MT5でも動きますか

MetaTrader 4専用です。MT5環境では稼働しません。

まとめ EGOIST4はどんな人に向いているか

EGOIST4は、USD/JPYのM5で最大10ポジションまで持ちSL25pipsで傷を抑えるスキャルピング型EAです。GogoJungleのフォワードで9年超・5,774取引という記録があり、最大ドローダウンは10.7万円と浅いままですが、全期間の利益約40万円はすべて2年以上前に作られ、直近2年はPF1.01の赤字、直近3カ月はPF0.63です。初回レビューで「バックテスト」「ナンピンなし」と書いた点は今回訂正しました。崩れないことを最優先にする人には候補になりますが、59,800円という価格に見合う利益を今の成績から期待するのは難しい段階です。総合評価は★2.7(グレードC)です。

運用前チェックリスト

  • GogoJungleの期間タブで直近1年・3カ月のPFを確認したか
  • 最大ドローダウン107,069円と10ポジション同時保有を前提とした証拠金を確保したか
  • スプレッドの狭いMT4口座とVPSを準備したか
  • 撤退ラインを事前に決め、稼働ルールを設定したか
  • 最新成績をGogoJungleで確認したか

EGOIST4の最新成績を見る

本記事の数値は集計時点のものです。価格・最新のフォワード実績・利用者数はGogoJungle商品ページで確認できます。

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本記事はEAの紹介・分析を目的とした情報提供であり、投資の勧誘や利益を保証するものではありません。掲載数値は集計時点のフォワード実績です。FX自動売買にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

編集長 KEN

編集長 KEN

Fマガ編集部。GogoJungleの公開データを実数値で照合し、勝率やPFの裏側にあるリスクまで踏み込んで検証しています。

※本記事の成績数値は執筆・更新時点の公開データに基づきます。EAの成績は日々変動するため、最新の実績は販売元の商品ページでご確認ください。

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